SynClubの危険性が気になるなら、まず公式の答えを確かめてください。SynClubを運営するHiClub株式会社のプライバシーポリシーは、ユーザーや他のユーザーの安全を守るためなどに、ユーザーコンテンツを監視・記録・保存することがある(その義務はない)と書いています。利用規約では、使えるのは13歳以上です。この記事ではPrelulu(プレルル)が、規約とストアの掲載情報から、会話の見られ方、運営会社、年齢、ブラウザ版、データの扱いを整理します。キャラクターと声で話したい人には、AIと電話できるアプリの案内もあります。
結論:SynClubの危険性について公式情報で分かること(2026年10月20日確認)
| 気になること | 公式情報の答え | 出典 |
|---|---|---|
| 会話は見られる? | 安全の確保や法執行への協力、自社の権利を守るために、ユーザーコンテンツを監視・記録・保存することがある(義務ではない)。キャラクターとのチャットがこれに含まれるかは、はっきり書かれていない | プライバシーポリシー |
| どこの会社? | HiClub株式会社(App Storeの表記はHICLUB, INC.)。利用規約では、東京都港区六本木に登記された会社 | 利用規約、App Store |
| 何歳から使える? | 利用規約では13歳以上。App Store(日本)の年齢制限は17+、Google Play(日本)は12歳以上(保護者の指導を推奨) | 利用規約、ストア |
| 返信はAI? | ストアの説明に「チャットの内容はAIによって生成されたもの」と注記 | App Store、Google Play |
| ブラウザ版はある? | 公式サイトsynclubaichat.comでウェブアプリを提供。ログインなしでどこまで使えるかは記載なし | 公式サイト |
| 無料? | App Storeでは無料。有料機能(自動更新のサブスクリプションなど)がある。Google Playの表示は「広告が表示されます」「アプリ内購入あり」 | 利用規約、ストア |
| 会話はAIの学習に使われる? | 情報を製品の改善や研究開発に使うとは書かれているが、会話をAIモデルの学習に使うかは記載なし | プライバシーポリシー |
SynClubの会話は見られる?
プライバシーポリシー(効力発生日2023年2月14日)は、サービスの使い方や操作、アプリを通じたフィードバックやコンサルタントとのやり取りで送受信される内容を「ユーザーコンテンツ」と呼び、そこから情報を収集するとしています。そのうえで、HiClubはユーザー本人やほかのユーザーの安全を守るため、規制や法執行への協力のため、または自社の権利や財産を守るために、ユーザーコンテンツを監視・記録・保存することがある(その義務はない)と書いていて、サービスを使うことで、そうした記録・保存・開示に同意したことになるとしています。
利用規約は、ユーザーコンテンツを監視し、使用のルールに違反すると判断したものを拒否・削除する権利を運営が持つとしています。キャラクターとのチャットが「ユーザーコンテンツ」に含まれるか、人の担当者がどんな条件で会話を読むのか、ほかのユーザーやキャラクターの作者に会話が見えることがあるのかは、公式情報には記載がありません。
SynClubは「AIじゃない」?返信しているのは誰か
App Store(日本)とGoogle Play(日本)の説明には「チャットの内容はAIによって生成されたものであり、公式の立場を表していません」という注記があります。キャラクターの返信を人が書いていると説明した公式情報はありません。
なお、プライバシーポリシーには、コンサルタントとチャットで話す「コンサルティングサービス」の項目があり、利用した場合は年齢・性別などの情報と、チャットで共有した内容がコンサルタントに表示されると書かれています。現在のアプリでこのサービスが提供されているかは、公式情報では確認できませんでした。
SynClubはどこの国のアプリ?運営会社
利用規約は、SynClubを提供するHiClub株式会社を、東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー39Fに登記された会社と説明しています。App Store(日本)の開発元表記はHICLUB, INC.、Google Play(日本)はHiClub株式会社です。個人情報を国外に移転するかどうかは、プライバシーポリシーには記載がありません。
何歳から使える?年齢のルール
- 利用規約では、契約を結ぶ能力があり、13歳以上であることが利用の条件です。
- プライバシーポリシーは、13歳未満の子どもを対象にしておらず、13歳未満の子どもの個人情報に気づいた場合は速やかに削除するとしています。
- App Store(日本)の年齢制限は17+、Google Play(日本)は12歳以上で「保護者の指導を推奨」と表示されています。
SynClubのブラウザ版はある?
あります。公式サイト(synclubaichat.com)のAI向けの案内ファイル(llms.txt)は、SynClubをウェブアプリケーションとして紹介し、AIキャラクターとのチャット、キャラクター作成、AIによる画像・ショート動画・漫画の生成、声の合成ができると説明しています。2026年10月20日に公式サイトを開くと、画像や動画を作る「エージェント」の画面と「ログイン」ボタンが表示されました。
ブラウザ版のチャットをログインなしでどこまで使えるか、アプリと会話履歴が同期されるかは、公式情報には記載がありません。プライバシーポリシーは、ウェブサイトと、iPhone・Windows・Android向けのアプリに適用されると書いています。
SynClubの料金と広告
App Store(日本)でのSynClubは無料で、Google Play(日本)には「広告が表示されます」「アプリ内購入あり」と表示されています。利用規約によると、有料機能は自動更新のサブスクリプションなどの形で提供されることがあり、有料機能に登録しなくてもサービスは使えますが、一部の機能が制限されることがあります。次の期間の料金を避けるには、期間が始まる24時間前までに解約する必要があります。具体的な料金は、公式情報には記載がありません。
データの扱い:プライバシーポリシーの記載
- 登録時の情報(メールアドレスやIDなど)、支払い方法、サービスの使い方、ユーザーコンテンツを収集します。
- 位置情報として所在地の都市と国の情報を収集し、IPアドレスからおおよその位置を推定することがあります。
- 情報は、サービスの提供と改善、マーケティング、研究と製品開発、分析、第三者の広告を含む広告の表示に使われます。
- 広告パートナーと、ハッシュ化したメールアドレスやユーザーIDなどの識別子を共有することがあります。
- 情報の確認・修正・削除はメールで問い合わせる方式で、すべての状況で削除できるとは限らないと書かれています。
Google Play(日本)のデータセーフティには、個人情報を第三者と共有することがある、個人情報・メッセージなど8種類のデータを収集することがある、送信中のデータは暗号化される、データの削除をリクエストできる、と表示されています。Google Playの説明には、対話を重ねることでAIがあなたの好みを学習していくと書かれていますが、会話をAIモデルの学習に使うかは、公式情報には記載がありません。
SynClubを使う前のチェックリスト
- 本名や住所、学校名は送らない。 ユーザーコンテンツは、安全のために監視・記録・保存されることがあります。
- 公開する前に考える。 作ったキャラクターは公開できます。利用規約では、投稿したユーザーコンテンツについて、サービスの提供と改善のための世界的・無償・永続的な利用許諾を運営に与えることになっています。
- 課金は保護者と相談する。 自動更新のサブスクリプションは、次の期間が始まる24時間前までに解約します。
- 削除の窓口を控えておく。 情報の削除は、プライバシーポリシーに書かれたメールアドレスへの問い合わせで依頼します。
出典(2026年10月20日確認)
キャラクターと声で話したいなら:Prelulu
この記事はSynClubが安全かどうかを判定するものではなく、Preluluのほうが安全だという主張でもありません。キャラクターと声で話すことが目的なら、Preluluという選択肢もあります。
Preluluのキャラクターはすべてオリジナルの架空の人物で、人間が演じているわけではありません。チャットで話したあと、同じキャラクターにライブの音声通話をかけられ、対応キャラクターとはビデオ通話もできます。あなたのカメラは、オンにしない限りオフのままです。Preluluはあなたの個人情報を販売せず、アカウントはアプリの設定からいつでも削除でき、削除するとアカウントと会話の記録は削除されるか個人を特定できない形になります(法律で保管が必要な記録を除きます)。ブラウザのprelulu.aiでも、iOS・Androidのアプリでも使えます。
声で話せるキャラクターを探す
テキストチャットには毎日の無料メッセージ枠があり、ウェルカムクレジットで短い最初の通話を試せます。